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排便強制催眠

 いわゆる催眠術がどこまで効くものなのかは未だ誰にも分からないことだと思う。基本的には効かない。そんなものだ。けど、まれに大きな効果を発揮することがある。それは、被験者の性格や体質などはもちろん、その日の体調まで加えて、様々な要素が偶々マッチした時に起こる。僕が面白半分で掛けてしまった催眠術が暴走の域にまで達してしまったのも、偶然の出来事だった。クラスメイトの浅沼さんは、休み時間に誰とでも雑談に興じる気さくな女子で、催眠オタクの僕にも話を合わせて、「じゃあ私にやってみてよ」なんて笑顔で言ったのだった。僕としては成功するなんて思っておらず、気が乗らなかったのだけれど、断るのも悪い気がして催眠術を掛けた。彼女は何か嫌なことが最近あったらしく、開放的な気分になりたいなんて言っていたので、そんな感じの暗示を施したのである。その場では何も起こらず、浅沼さんは「あはは、なんか効いてるような気がするよー」などとフォローをしてくれた。
 事が始まったのは、次の授業中のことだった。浅沼さんはいきなりお漏らしをした。しかも大便である。教室中は大騒ぎになった。高校生にもなってウンチを漏らすなんて、常識では考えられないことなので、僕はすぐに自分の催眠術のせいではないかと疑ったが、しかし今更どうしようもないことだった。浅沼さんは、学級委員に付き添われて保健室に行ったが、後から聞いたところによると、そこでも再び脱糞してしまったらしい。教室では声を殺して涙を流しているだけだった彼女だが、保健室では取り乱して号泣していたのだとか。
 まったく恐ろしい話である。その日を境に僕は催眠術から手を洗った。
 ひょっとしたら浅沼さんは不登校になってしまうのではないかと心配していたが、翌日は普通に登校してきた。クラスメイトは彼女を気遣い、温かい言葉を掛けていた。美しい風景だ。しかし、浅沼さんは露骨に僕を避けるようになってしまった。僕は別にわざと彼女を陥れたわけではないのだが、まあ、仕方のないことだろう。嫌われたというより、恐れられているという感じだし。
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